母が特別養護老人ホームへ

これまで岡山市北区厚生町にある介護老人保健施設(老健)で暮らしてきた母が、介護を受けながらリハビリをして在宅復帰を目指してきましたが、要介護の状態が加齢により進行せざるを得ず、12月16日、朝から岡山市北区吉宗にある特別養護老人ホーム(特養)へ移ることとなり、朝から搬送いたしました。

これは特別養護老人ホームの順番が回ってきたための措置です。

特別養護老人ホームは介護を受けながら長く生活をする施設で、残念ながら、原則リハビリがありません。

看取りの場所となることが前提となります。

ただ、とても静かできれいな施設であり、眺めも良く、気持ち的には落ち着いてくれ、まずは、ひと安心しています。

次は我が身を考えねばならぬ歳となりましたので、まずは母の見守りと穏やかな看取りをしてから、自分の順番を待ちたいと思います。