アクティブラーニングを学ぶ

米国オレゴン州ポートランド大学からお迎えしているセリーン先生によるCBL(コミュニティ ベースド ラーニング)の学習会が、10月21日、学内L-Caféを会場に開催され、学内外の様々な領域から教員が参加、地域での実践的指導法について学びました。


テーマは環境変化が事例として与えられ「水」を題として、CBLの実践的教育法を教わりました。社会の課題解決を考える際に、まず、学生たちに社会を取り巻くリスクについての概念を伝えることが大事であることを教わりました。次の学びは、①日常生活で楽しい時間を過ごす領域と、②その逆に、自らの限界点が問われた瞬間やそこに身を置いた経験の領域、そしてCBLでは、③その双方を意識した中間領域で社会経験を積むという学びにより、はじめて「実践知」を身に着けることが可能となる、との説明に目から鱗でありました。

岡山大学津島キャンパスでは、屋外でもフランス留学説明会はじめいろいろな催事や出店がありグローバルな雰囲気に包まれた秋のキャンパスでありました。