7月豪雨災害から1年を考える企画会議


2月25日、福山市立大学にて、今年の7月に広島県と岡山県の大学連携により、自然災害対策をテーマに、今回被災した両県の復旧・復興状況を、自治体、まちづくり協議会、NPO、研究者などが集まり、コミュニティ政策学会中国地区研究会として開催する事を協議・決定しました。

異常気象や地震が相次ぐ日本列島では、防災意識をこれまで以上に高め、地域のコミュニティが結束力を強化して、自らの力で自らの命や財産、地域社会を守り抜かねばならない時代を迎えています。

私たち研究者は、備後地域の具体的な取組を、地域の皆さんと共に考え、共に行動することを目指して参りたいと思います。

福山駅には倉敷市真備にも停車する福山市と総社市を結ぶ井原線の1両車両が、山陽本線の長い列車に挟まれながら停車しています。

私たちは7月豪雨災害を風化させぬよう出来る事を進めて参ります。