境港でカニ


毎年、年1回のお楽しみです。

2月24日、クルマを飛ばして、鳥取県境港市へ向かい、境港水産物直売センター敷地内にある「境港さかな塾」で、紅ズワイガニ食べ放題を狙いました。ところが、既に「本日売切れ」の札が出されており、がっかり。

気を取り直して、同センター内にある「海陽亭」で、特選海鮮丼と蒸した松葉ガニを頂きました。活きの良さは天下一品、抜群の味わいに満足です。

センターには、境港名物の新鮮な逸品カニが主役、そして豊富な魚、海老、貝類、乾物が所狭しと並びます。

境港市のカニ解説によれば「境港はベニズワイガニの水揚げ日本一です。境港のベニズワイガニはそのままボイルや冷凍されて出荷されるほか、冷凍のカニクリームコロッケやカニちらし寿司などカニ肉を使用する食品の多くに、境港のベニズワイガニが用いられています。一方、ズワイガニ(松葉ガニ)、親ガニも全国有数の水揚げを誇ります。
【ベニズワイガニ】9月から翌6月の時期に水揚げされますが、お薦めは春期。この時期は水温が低く、身の詰まった良質なカニが多く漁獲されます。
【ズワイガニ(松葉ガニ)】冬の味覚の王様とも言われる「ズワイガニ」、境港は日本海側有数のカニの水揚げを誇ります。
【親ガニ】漁獲期間が短く11月6日から翌年1月10日までしか獲れない貴重な品。ズワイガニのメスガニです。卵とみそが濃厚な味わいを引き出す、鳥取では人気の郷土食です。
」と紹介されています。

親戚には、松葉ガニにくらべ値段が手頃な紅ズワイガニを宅配便で送りました。

境港は日本海の重要な港町として栄えてきた街、白い砂浜と松林が続く弓ヶ浜は、遠くに大山を望み風光明媚なお気に入りのスポットです。


今日は、天気も良く、海岸からは堂々とした大山がくっきりと眺められました。

2月としては気温も高く、風も穏やかでしたので、しばらく、弓ヶ浜で落ち着いた時間を過ごしました。