第2回倉敷市真備地区復興計画策定委員会

12月20日、復興計画の基本理念、基本方針、主要施策(ビジョン案)の検討が、真備を代表される組織・団体の皆様方にお集まり頂きなされました(NHKニュース)。

住民の皆様方と伊東香織倉敷市長をはじめとする行政関係者間で、真剣そのもの、未来を見つめた前向きな議論がなされました。

調整役(委員長)として、僭越ながら生涯忘れえぬ時間を精一杯つとめさせて頂きました。

まずは年内に復興計画ビジョンが決定され倉敷市から公表されます(この日に地域の皆さんから頂いた意見を反映して、最終修正が加えられ12月27日に発表されました(OHKニュース))。

年明けからは、具体的な復興計画の全体像を平成31年3月末までに策定いたし、5年間の復興計画が決定される予定です。

目標は、被災前より、さらに住みたくなるまちを創造することです。

スピード感が重要でありますが、一歩、一歩、地域の皆さんの声を復興に織り込み、反映しながら着実に歩んで参ることが大切であると思います。