中山間地域の活性化に精力的に取り組んだ学生（大学院環境生命科学研究科）、来春から国土交通省勤務が決まりました。
彼は学生サークル「岡山大学まちづくり研究会」を立ち上げ、2013年から瀬戸内市裳掛地区を活動拠点として、様々な活動を展開してきました。
現在では４０名を超えるメンバーが積極的な地域創生活動を続けています。
耕作放棄地での耕作活動や害獣対策
瀬戸内沿岸に住み込んでの牡蠣養殖作業
少子化が進む小学校で放課後の寺子屋活動
空き屋の再生・拠点化
こうした活動を瀬戸内市長室で市長にプレゼンテーション（https://mimura.cafe-nous.com/archive/874）
けっこう心配しましたが、実践活動から地域貢献を行い、地域の皆さんや小学生から愛され、生きる力を身につけ、霞ヶ関をめざす道を決断しました。
皇居銘菓「菊最中」
皇居銘菓「菊最中」
東京土産だといって、皇居銘菓「菊最中」を手土産に挨拶に訪ねてくれました。
かけがえのない経験と努力を糧に国民の皆様のために頑張って欲しいと願います。
感無量・教員冥利に尽きる瞬間を頂きました。