12月3日、午前中に仕事をてきぱきこなし、午後一にRSK山陽放送さんからイオンモール岡山開業１周年の評価をせよとの依頼で、イオンモール岡山入口の地下通路でインタビューを受けました。翌日のイブニングニュースで放送される予定とか。ご異論反論ありましょうが持論をコメントさせて頂きました。
さて、２時から半日休暇を頂き、高松市内での講演に向かいました。マリンライナーで瀬戸大橋を渡り高松駅に到着です。ダイエット中ながら我慢できず、高松駅構内のうどん屋「連絡船」に立ち寄り、かけうどんを食しました。
280円と格安ですが、大きな専用の鍋でゆでた麺を、冷水が落ちる大きな水槽へ移して一旦絞めます。それをさらに熱湯で湯がいてから供すという本格的な製法を守る讃岐うどんは、コシが強く、同時に喉越しがやわらか、絶品です。巷で良く言われる「費用対効果」、さらに場所も駅構内というアクセス面、そして鉄道から連絡船（高松港と宇野港）に乗り換えて四国から本州へ渡る時代から賑わい続ける長い歴史を考慮すると「日本一」のファーストフードであると思います。講演前の元気を頂きました。
さて、マネジメント向け講演を無事に終えて、懇親会が高松駅前の「ホテルクレメント高松」で開催され、2次会では名物の骨付き鳥のお店へ、そして肉と魚を頂き過ぎたので野菜が欲しくなり、最後は独り、ホテル傍の「Kotoriya」で、バーニャカウダーをつまみにギネスを１杯だけ頂き就寝しました。お店のメニューの前に運ばれたギネスが赤と黒のコントラストを描きます。ほろ酔い加減であったせいか、スタンダール「赤と黒」のあらすじを思い浮かべ苦笑しました。
高松市丸亀町の夜に、息抜きした半日休暇でした。