10月3日、牛窓町牛窓の顔として親しまれている「しおまち唐琴通り」で開催された、古民家の玄関先や部屋を展示会場に使った「牛窓しおまちアート」を訪れました。陶芸やガラス細工、染織やステンドグラスなどの展示物を見物して廻りました。県内で活躍する30名以上のアート作家が出展されています。お気に入りの牛窓の古い町並みにアート作品が似合います。若いカップルから熟年夫婦、団体での来訪客まで、まちは賑わっていました。
牛窓と前島を結ぶフェリーも新しくなり、瀬戸内の島並みに溶け込みます。船着場では、釣り人が、のんびりと糸を垂れています。欲しいものが、いくつかありましたが、持ち合わせの制約もあり、迷ったなかで、気に入ったガラス細工のブローチを買い求めました。
港町の歴史を紡ぐ見事な造りの家屋が、現代アートとコラボレーションして、新しい感覚を生み、訪れる人たちを魅了する企画に感謝です。