岡山県自然保護センター

岡山県自然保護センター
8月1日夏真っ盛り、岡山県自然保護センターへ参りました。
ここは専用施設で多くの丹頂鶴(タンチョウ)が飼育されています。HPによれば、「自然との触れ合いを通じて、県民の自然への理解を深め、自然の保護についての認識を高めるため、平成3年11月にオープンしました。約100ヘクタールの敷地内に、自然に親しみ、多くの生き物と友だちになってもらえるよう、虫の原っぱ、昆虫の森、湿生植物園、自然観察の森などのフィールド施設を整備しています。また、自然観察会をはじめとする普及啓発、自然保護に関する指導者やボランティアなどの人材育成、自然に関する調査研究などの活動も行っています。」「センターでは、国の特別天然記念物であるタンチョウを飼育しています。岡山県の後楽園をはじめ、各地の動物園で飼育されていますが、単独の飼育施設としては日本一の飼育数であり、全国屈指の保護・増殖技術を有しています。県では、絶滅の恐れのあるこのタンチョウを、「人と自然との共生」の一つのシンボルとして、自然環境学習などに活用しています。」とあります。
岡山県自然保護センター

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岡山県自然保護センター

岡山県自然保護センター
気温は35度、猛暑日ですが、敷地内は木立が多くて風もあり、木陰は歩けます。とは申せ、来園者は暑さのせいで、ほとんどありませんでした。飼育施設の周辺や広い池では、タンチョウが放し飼いにされていて至近で観察できます。また、フィールドエリアは広大で、せみ時雨の降るなかで、オニヤンマはじめトンボや昆虫たちが眼の前に現れ、また、いろいろな草木が、訪れる私たちを楽しませてくれます。この雄大なスケールの施設を独り占めできる特権は、都会では味わえない贅沢です。園内を一周、大汗をかきましたが、すぐさまクルマで30分くらい離れた所にある、大芦高原温泉「雲海」へ向かい、さっぱりしました。心身ともにリフレッシュでき爽快です。
 下記リンク先から岡山県自然保護センターで撮影したこの他の写真がご覧いただけます

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