環境学習報告会に参加

環境学習報告会に参加
1月25日、みずしま財団が中心となって、この2年間、市民・企業・行政・大学等が協働して進めている、倉敷市水島地域における環境学習活動の取り組み内容の成果を報告する機会を頂きました。
今回のテーマは地域報告会「みんなでつくろう!世界一の環境学習のまちみずしま ~持続可能な地域づくりと人材育成を考える」です。報告会は、みずしま財団の塩飽敏史研究員の進行、広島修道大学人間環境学部の西村仁志准教授のコーディネートで始まりました。
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 ▲ 鷹野郁子研究員
岡山大学からは、鷹野郁子研究員が「社会連携型実践教育:倉敷市水島における環境学習」の実施報告を、次の参加者もグループをつくって討議を行うパネルディスカッションでは、石丸香苗准教授がパネリストとしてコメントを担当しました。会場から大学へのご質問に対しては、小職がお答えしました。
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 ▲ 石丸香苗准教授
グループ討議では、倉敷芸術工科大学の塩飽直紀特任教授と中国からの留学生2名の合計4人のグループでした。塩飽直紀先生の環境に対する深い洞察力には感服です。また留学生からみた水島への意見や感想はとても新鮮でした。さらに参加者全員で考える報告会のスタイルは大変に有意義でした。西村仁志先生には、毎回、お教えいただくことが多くあります。
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報告会は、これからもみずしま財団が事務局をつとめながら、地域住民が主役となって環境省や倉敷市など自治体や地域企業、そして大学などが連携して環境学習活動を持続可能な地域づくりに押し上げることを宣言して閉会しました。いよいよ本格的な活動ステージに入ります。応援よろしくお願い申し上げます。

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