高松にて実践研究

小職の研究テーマである「労働金庫の研究」。12月9日は四国労働金庫香川県本部で勤労者自主福祉金融をテーマにした学習会が開催され話題提供も兼ねて参加いたしました。
午前中の業務を終えてから高松へ出発です。瀬戸大橋を渡り、坂出インターチェンジで下車し、国道11号線を高松方面へ向かい、讃岐うどんの名店「山下」で昼食をとりました。素朴な店構えで、店内は地元の皆さんでにぎわっていました。
高松
小(一玉)、大(ふた玉)、特大(3玉)から選べ、かけ、釜揚げ、ざるの3種類、それぞれに温かいうどん、冷やしうどんのチョイスができます。あとは、トッピングで様々な天ぷらが並びます。大、温かいかけうどん、そしてレンコンの天ぷらをとり、ねぎと生姜を少々載せ、つゆをかけます。大勢の色紙が店内狭ましと貼られています。一気にいただき、お代は後払いで380円也です。大満足です。
高松

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それから高松駅へ向かいました。開始時間まで少し時間がありましたので、高松港マリーナで一服です。晴れ渡った瀬戸内海の眺めに気分爽快です。マリーナには高級そうなヨットやクルーザーが休んでいます。ちょっとリッチな気分にさせてくれました。少し風があって背広のボタンをとめましたが、心地よい寒さでした。

高松

さて、学習会では2時間ほど勤労者自主福祉金融をテーマに話題提供をさせていただきました。アベノミクスに対する持論を説明させていただいてから、協同組織金融機関と株式会社の形態をとる地方銀行との経営行動の比較について事例をあげてお示ししました。ディスカッションは会場を移して開催されました。現場での実践活動をベースに多くの取り組みについて情報をご提供・ご教示いただきました。会場は大いに盛り上がりました。
長引くデフレからの脱却に向けて、労働金庫や地方銀行がそれぞれの立場で地域経済の活性化や勤労者の生活安定に向けて、がんばって頂きたいとの思いを新たにいたしました。
貴重な学びの機会をいただいた四国労働金庫さんに感謝です。
高松にて

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