10月5日、学生サークル「たんぽぽ」が支援準備を進めてきた、第2回目となる総社市山手地区「なかよしウォーキング」に学生に加わり参加しました。心配された台風の影響も最小限で、予定のプログラムを実施できたことが、まずは喜ばしく「晴れの国」に感謝です。
さて、朝一番で大学を2台のクルマに分乗して出発です。学生は総勢11名、運転手は小職と職員の近藤亜希子さんが勤めました。荷物の積み込みを行い、予定通り会場の「ふれあいセンター山手」に到着、すぐに準備にかかろうとしましたが、秋田会長はじめ責任者の皆さんは、しばし、天を仰ぎながら思案・熟考です。30分ほど協議の結果「予定通りやりましょう」ということになり、まち歩きコースのポイント地点に「クイズ」のコーナーを設ける作業にかかりました。学生たちは下見をして予行演習済みですので手際よく準備を進めます。小職が運転手です。配備が終わると同時に「なかよしウォーキング」スタートです。急な雨に降られると子供たちが可愛そうなので、ロングコースは一部を断念してショートカットすることになりましたが、それでも親子和気あいあいと楽しい時間を過ごしてもらうことができました。
まち歩きが無事に終了したら、お待ちかねの昼食タイム「カレーライス」です。公民館の厨房で出来たてのカレーの大鍋とご飯の釜を運搬しました。車中、こぼさないように超安全運転で二往復いたしました。参加した皆さんは、思い思いの場所を陣取ってカレーライスに舌鼓を打ちます。おかわりする子供たちも大勢います。学生たちもご馳走になりながら、子供達との交流に一生懸命です。そして良い雰囲気の中で、続いて屋外での「玉入れ」や「パンくい競争」などのゲームとなります。途中で雨が降り始めましたので屋内に入りましたが、それでも予定通りにプログラムを終了することが出来ました。
最後に、役員の皆さんと学生たちが車座になって反省会です。役員の皆さんからは、次回以降の改善点が出されました。同時に学生たちへのねぎらいの言葉を数多く頂戴することが出来ました。また、学生たちからは、反省点と学びへの感謝の言葉を役員の皆さまへお返しいたしました。そして、活動の継続と3月開催予定の「山手福祉フェア」への協力をお約束して、帰路につきました。
当日の開催までに、相当な準備時間を費やした学生たちに心からねぎらいの拍手を送りたいと思います。