瀬戸内市の回遊性を考える授業

岡山県は魅力あふれるスポットが数多くあります。今年は瀬戸内海国立公園80周年です。その瀬戸内海国立公園のなかで景観が最も美しい場所の一つであると言われている瀬戸内市牛窓を拠点とした観光マーケティングをベースにして、7月5日、瀬戸内市の回遊性を考えるフィールド授業を実施しました。
夢二生家
 ▲ 夢二生家
ルートは、生誕130年を迎えた竹久夢二の生家、備前焼のルーツと言われる寒風陶芸会館、東洋一のメガソーラー発電所の建設が動こうとしている錦海塩田跡地と瀬戸内牡蠣筏の見学、牛窓海岸での昼食(地元スーパーの「牛窓ショッピング」で注文したお弁当好評でした)、牛窓オリーブ園でのヤマモモ収穫体験、瀬戸内市美術館で作品鑑賞とワークショップです。訪問前に3つのチームに分かれて事前学習を行い、その結果を訪問先へお送りしました。
瀬戸内市寒風陶芸会館
 ▲ 瀬戸内市寒風陶芸会館
当日は、各施設が直面する課題を担当チームごとにヒアリングさせていただきました。そして最後に瀬戸内市立美術館の会議室をお借りして、各施設の皆さんにもご協力をいただきワークショップを実施しました。こうして教養の授業で、竹久夢二生家、寒風陶芸会館(備前焼のルーツ)、牛窓オリーブ園、瀬戸内市美術館を駆け足で回りました。
瀬戸内市牛窓海岸
 ▲ 瀬戸内市牛窓海岸
オリーブ園

オリーブ園にて
 ▲ 牛窓オリーブ
やまもも
 ▲ 牛窓オリーブ園やまももジュース
瀬戸内市の回遊性をテーマにした新しい観光まちづくりイノベーションをテーマに前期授業の最後までに、今回の結果を取りまとめる予定です。
瀬戸内市美術
 ▲ 瀬戸内市美術

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