夏の岡山点描「高梁市:成羽美術館」

高梁市のホームページによれば「高梁市成羽美術館は、成羽町が生んだ洋画家 児島虎次郎(1881-1929)の画業を顕彰するため、その遺作と彼のオリエント遺物コレクションを永く保存し、次代の人々に児島の思想と業績を伝えていくとともに、成羽地域で採取された化石資料を含めた収蔵品をもとに、広く地域住民に親しまれ文化活動の拠点として幅広く機能することを目的として設置されました。」とあります。
成羽美術館
また、建物は安藤忠雄氏の設計によるもので、大変にモダンです。この日は、恐竜展が開催されていました。児島の作品と化石の数々、この組合わせに違和感を感じることはありません。
おかやまの文化水準の高さを改めて感じました。
また、駐車場脇には吉備津彦に退治される「温羅(うら)」の人形が置かれています。これにも味わい深さを感じました。
成羽美術館

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