2月16日、17日と1泊二日で訪れる総社市山手地区への地域包括ケアワークショップの最終準備会を岡山大学WAKUWAKUスクエアで2月13日に開催しました。
今回は、総社市社会福祉協議会障がい者1000人雇用センター長 中井俊雄氏、同協議会の吉岡亨祐氏にお越しいただき、事前説明と地域の実態紹介をしていただきました。学生たちからも積極的な質問が出され、本番を前に緊張した雰囲気が漂いました。当日のワークショップの進め方については、幹事を引き受けてくれた法学部の吾妻ゼミの学生たちが中心に議事を進めてくれました。相当に準備のための打ち合わせをしてくれたらしく、指導する側が驚かされました。
当日のスケジュール、ワークショップの進め方、宿での部屋割り、懇親会の内容、往復の交通手段や人数確認、二日目の段取りからチーム編成まで、微細な計画が説明され、一同、俄然、やる気が出ました。この取り組みは、1年生から大学院生、学部も文系、理系、医学系など幅広い学生たちが参加します。また、教員も医学部3名、法学部2名、地域総合研究センター2名と学部の垣根を越えての企画です。
企画運営責任者としては、当日うまくいくか心配でしたが、学生たちの頑張りに安心しました。