8月7日(火)、岡山県の全市長が高梁市にある日本最古の小学校である吹屋小学校(今年3月に閉校)に会し、岡山県市長会が開催されました。
この吹屋小学校は、現役で使用されている日本最古の小学校校舎として著名な観光スポットでしたが、今年の3月20日をもって廃校となり、現在は特別公開されています。
市長会の冒頭でお時間を頂き岡山大学が地域と進める留学生のまちづくりとコミュニティ活性化について話題提供させていただきましたが、開会前に岡山県市長会の橋本豪介事務局長の御計らいにより、高梁市の方が、校舎のなかを案内してくれました。さすがに歴史の年輪を感じる建物は、古さのなかにも威厳と磨きこまれた美しさを保っていました。
▲ 吹屋小学校で開催された市長会の様子
この地は、江戸時代から銅山と町として栄え、日本一の “ベンガラ” の産地としてその栄華を誇ったところです。また、町並みも美しく保存がなされており、ほっと一息つかせてくれました。
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