「自転車先進都市おかやまシンポジム」開催

6月5日(火)、13:30~17:00、岡山大学、岡山商工会議所主催、岡山市後援による「自転車先進都市おかやまシンポジム」を開催しました。自転車先進都市をめざす岡山市の自転車によるまちづくりを進めることを目的として、産官学連携によるおしゃれな自転車が似合うおかやまの街を考えるべく、楽しいシンポジウムにしましょうを合言葉に、会場となった岡山大学創立50周年記念館に150名を超える市民や交通関係者、自転車愛好家、そして学生たちが集いました。
冒頭、森田潔学長が挨拶に立ち、先週まで出張されていたボストンでのコミュニティサイクルを引用され、また、ご自身も本格的なサイクリング愛好家として、自転車の楽しみ方についての経験談を披露してシンポジウムがスタートしました。また、総合司会は、文学部4年生で来春から西日本放送へアナウンサーとして就職が決まっている中桐康介君がつとめました。
「自転車先進都市おかやまシンポジム」森田潔学長挨拶
 ▲ 森田潔 学長
まず、基調講演として、岡山商工会議所副会頭の若林昭吾氏が、先進国における自転車施策の展開状況について紹介され、その潮流を意識しながら、岡山の立地の良さや気候風土に恵まれた地の利を活かして、おしゃれな自転車都市をめざそうと意気込みを熱く語りました。続いて小職から演題として頂戴したヨーロッパにおける自転車施策の取組みについて、現地調査に基づいて報告いたしました。続いて、岡山市都市整備局長の筒井祐治さんから、岡山市の取組みについて具体的な進捗状況と今後の展開について、その苦労話も含めた丁寧な説明がありました。
「自転車先進都市おかやまシンポジム」パネルディスカッション
 ▲ パネルディスカッション
いったん休憩をはさんで、後半は若林さんのコーディネートにより、「自転車王国おかやまの可能性」と題したパネルディスカッションです。メンバーは、筒井さん、小職に加えて、OKH岡山放送人気アナンサーの髙橋圭子さんがパネリストに加わり、ヨーロッパにみる自転車施策の先進性、おかやまでの展開の方向性、自転車の楽しみ方、施策課題と解決策、市民参画・市民の合意形成などについて議論を交わしました。会場から学生を含む複数の質問や意見が出され、若林さんの軽妙なコーディネートのおかげで、真剣な対話のなかにも和やかな雰囲気で密度の濃いディスカッションができました。
その後、自転車先進都市おかやま気運醸成事業「モデルサイクリスト募集」に関する提案を環境理工学部4年生の瀬沼里沙子さんが宣言し、来場者を代表して岡山県警の方からも御挨拶を頂き、閉幕しました。自転車王国を名乗るには、その道のりは長いと思いますが、確かな手ごたえを感じることができたシンポジウムでありました。今後の展開に希望と期待が持てた点は大きな収穫であったと思います。
商工会議所での事務方会議風景
 ▲ 商工会議所での事務方会議風景
最後に当日の写真に併せて、実質的な実行委員会を務めた、岡山商工会議所での事務方の打ち合わせの様子もアップいたします。岡山商工会議所、岡山市の関係者の皆さま、そして岡山大学企画広報課の皆さまに心より感謝申し上げます。ご苦労様でした。

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