岡山大学に着任して7ヵ月がたちましたが、まちづくりのお手伝いを担当するという業務ながら、岡山県の主要な史跡や景観豊かなポイントに足を運ぶ余裕が無かったのが現状です。このGW(4月29日~30日、5月3日~6日)は一念発起し、廻れるだけ県内を見て歩きました。
岡山藩主池田光政公が日本初の庶民の学校として開いた閑谷学校、日本刀で有名な長船、JR赤穂線伊部駅前に広がる備前焼工房の町並みや平安時代の窯跡、瀬戸大橋と島々を一望する鷲羽山と下津井港の古い町並みと「むかし下津井回船問屋」、倉敷市美観地区、岡山市西川緑道公園キャンドルナイト、高梁市の町並みと備中松山城や人名が駅名についた方谷駅(山田方谷については以前に既載)、新見市の最北西部に位置する哲西町(ここは岡山大学医学部が応援する中山間地医療を支える哲西診療所があり、現地見学に参りました)、また、美作市の湯郷温泉の源泉かけ流し、和気神社(和気清麻呂)と藤祭り、日生(ひなせ)の展望台にて瀬戸内を眺め名物”カキオコ”(蠣のお好み焼)を食しました。
瀬戸内では、牛窓の海岸や史跡を巡り、岡山大学理学部付属臨海実験所に立ち寄りました。駆け足ながら岡山を満喫したGWでした。廻った個所が多すぎてコメントの書き込みを断念しました。写真を掲載します。
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