1月18日(水)、岡山大学キャリア開発センター主催でグローバル・キャリア・シンポジウムを開催しました。会場は本学50周年記念館。経済同友会副代表幹事の橘フクシマ咲江講師の基調講演に続き、岡山県を代表するパネリストを招聘させて頂き、パネルディスカッションを行いました。
地元パネリストは、両備ホールディングス社長の松田久氏、内山工業社長の内山兼三氏、(財)岡山県産業振興財団技術支援産業プロモータの髙木二三男氏のお三方です。
日本経済が抱えるグローバル人材養成のあり方について活発な討議が繰り広げられました。学生からも活発な質問が出されました。
その後、橘フクシマ咲江講師をコメンテータとして、第2回国際学術都市構想会議を開催しました。そこでは、本学教員をはじめ岡山県、岡山市、倉敷市、岡山県市長会など自治体からもご参加を頂き、グローバルな視野で活躍できる人材育成の必要条件について、深く踏み込んだ議論がなされました。
進行役をつとめながら、改めてわが国のグローバル化への人材育成が急務であることを実感しました。