水無月の「無」は「水の月」の意です。
陰暦六月は田に水を引く月で水無月といわれます。
お天気が良かったので、心にも水を引こうと、久しぶりに赤穂まで足を運び、海辺でのんびり佇みました。
釣りを楽しむ人たちも多くいて、いまは鱚(きす)がシーズンだと教えてくれました。
岩場には亀の手がびっしりついています。
同じ瀬戸内でも、岡山と兵庫では島々の眺めが微妙に異なります。
それも気分転換の楽しみです。
さて、たまには回転しないお寿司を頂戴したくなり、赤穂駅近くにあります老舗の寿司店を訪問、カウンターで、おきまりの上寿司を頂いてから、追加に地元であがったネタでお勧めを握って大満足でした。
半日ながら、充実したプチ遊びの休日でした。