先日、約1時間、同紙の豊田支局長から研究室にて取材を受けました(掲載内容はPDF(756KB)をご覧ください)。
この1年間の豊田市の交通政策に関する雑感を中心に環境モデル都市の取り組みの中で、学生と一緒に大学として参加してきた「エコドライブプロジェクト」へ振り返りや継続事業である「逢妻地域の交通安全活動」のお話いたしました。
また、来年から本格的な検討が進む可能性がある「パーソナルモビリティの実用化」に向けたインフラやソフト面で求められる条件、また、その社会実験に参加した学生達の素朴な感想や疑問についてご紹介いたしました。さらに、クルマのまちとして何が必要かを明確にする必要あると考えられる「スマートグリッド」についても忌憚のない意見を申し述べさせていただきました。
支局長からは、こうした交通政策や交通まちづくりが成功するための条件について質問を受けました。また、先日、同紙でとりあげていただいた本学とNPO法人ITSプラットフォーム21が共催する「豊田市まちづくり懸賞エッセイ2010」の応募状況や学生の取り組み姿勢、さらに地域活動における学生達と市民の皆さんや豊田市との関わりについて、前向きな取材を頂き、有意義な時間を過ごさせていただくことができまし
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