12月10日、いよいよ12月も残すところ3分の2となりました。
今日は、OHK岡山放送の番組審議会がホテルグランビアで開催されました。岡山放送はイオンモール岡山の開業に合わせて、放送局をイオンモール岡山へ移転されました。「OHKまちなかスタジオ「ミルン」」と命名されたスタジオはガラス張りで、一般の人たちが番組の様子を眺めることができます。とても臨場感にあふれています。
また、最新鋭の機材を投入しての開局であり、さっそく、その機能を活かした番組がスタートしました。審議番組は、その内容についてでした。賛辞のコメントあり、辛口のコメントありでした。その後で、会場を移して懇親会が開かれました。審議委員長の大原謙一郎大原美術館理事長の乾杯で始まり、この1年を振り返りながら、楽しい談笑が続きました。番組審議会委員を担当させていただき、他の委員の先生方の奥深いコメントに、毎回、感服することしきりです。とても得がたい経験を積ませていただいています。小職からは、岡山商工会議所イオンモール出店協議会のアドバイザーを務めたこともあり、やはりイオンさんの岡山への影響についての調査分析や話題提供に明け暮れた1年でしたので、そこでの感想を述べさせていただきました。締めは、岡山放送の宮内正喜代表取締役社長からご挨拶をいただき、めでたくお開きとなりました。新たなチャレンジを続ける岡山放送に期待しています。
さて、会場を後に、恒例の岡山大学の忘年会に向かいました。会場はマグリットです。今年は司会進行を森田潔学長が自らつとめるという、初めての趣向です。森田学長の司会兼挨拶で開会されました。荒木勝理事・副学長による岡山大学の1年を振り返る10大ニュースならぬ24大ニュースが、また、今年のトップニュースは岡山大学がスーパーグローバル大学に選ばれたことであり、陣頭指揮を執られた谷口秀夫大学改革担当理事・副学長から苦労話やこぼれ話が披露され、会場は一気に熱気に包まれました。
和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごさせていただきました。小職自身も、この1年は全力疾走でした。ほっと一息です。来年が良き年になりますように。皆様方の益々のご活躍とご健勝を祈念いたします。