6月27日は夕方から、岡山駅運動公園口近くにある、朝日医療学園(朝日医療大学校)を会場にお借りして、岡山県立大学の辻英明学長はじめ県大関係者の皆様、朝日医療専門学校三浦孝二学園長、そして岡山大学チームで、大学生の岡山県内における就職率向上に向けた具体的な施策の展開について、文部科学省 地(知)の拠点事業の観点を踏まえつつ、意見交換会を行いました。
一旦、東京など大都市へ行って社会に出た元大学生で、実は都会の水に合わず、就職口があれば岡山へ戻りたいと願っている若者を如何にして岡山へ呼び戻す提案ができるかについて、相当に深く話し合いを持ちました。そして具体的なシナリオを描くことができました。
県内の大学連携を深めながら、知(地)の拠点事業の資金を有効活用しつつ、積極的に活動を展開することで合意いたしました。
夜は、近所のイタリアレストラン「Profumo(プロフーモ)」で会食をいたし、さらに本音の議論をさせて頂きました。
大学連携のみならず、短大や高専、専門学校が一体となって、新たな仕組みを構築して参りたいと感じました。
県大COC+事務局の岡野智博さんから、彼が新見市哲西地区で開発に携わられた「いのしし缶詰」(ジビエ)をお土産に頂きました。県大さんも、岡山県内のあちらこちらに拠点を設けて、地方創生にまい進しておられます。
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