倉敷水島の環境教育シンポ打合せ

6月26日の午後から、倉敷市駅前のアパホテルにて、12月23日に開催予定の環境シンポジウムに向けた「企業市民ワーキンググループ」会議が開催されました。

事務局は「みずしま財団」、JFEスチール、JX、倉敷市、岡山大学の関係者が参加しました。

かなり密度の濃い話し合いが持たれ、シンポジウムのフレームが固まりつつあります。岡山大学からは、荒木勝理事(社会貢献・国際担当)・副学長が登壇する予定です。

自治体や大学人はもとより、地域の皆さんやNPO、マスコミ、そして何よりも企業人が参加して、今年が20年を迎える水島公害訴訟和解をきっかけとして、次の20年に向けて如何に住民と企業が共存共栄できる未来の水島を見出すべきか、シンポジウムで熱い議論を交え、そのテーマとして環境教育で地域を元気にすることを合意することが主たる目的です。正式にプログラムが決定いたしましたら、改めてご案内申し上げます。

さて、岡山へ戻り、夕刻から身内で暑気払いをいたしました。夜の西川は雨模様でしたが、雨にカクテルもおつであります。職員の皆さんの日頃の頑張りに感謝申し上げた宵でありました。