学都研究報告会と学生・職員企画報告会

地域総合研究センターのミッションの一つは、大学と地域の連繋に関する学術研究の蓄積を行い、地域の創成に必要不可欠な情報を発信することです。1月22日、学都岡山創生に向けて研究を続けてきた成果を報告しました。
学都研究報告会と学生・職員企画報告会
全体の進行役を担当いたしました。
活動の詳細は岡山大学地域総合研究センターのホームページでご覧頂けます。

1.産官学民連携組織「ネットワーク・アゴラ」による地域貢献活動
平野正樹・社会文化科学研究科教授
2. 学都構想に資する”おかやま”まちづくり教育研究プロジェクト
-防災まちづくりとまちなか活性化の視点から-
氏原岳人・環境生命科学研究科助教
3. 「道徳と法」教育研究会によるいじめ防止授業教材作成
中富公一・社会文化科学研究科教授
4. 地域と教育
橋ケ谷佳正・教育学研究科教授
5. 総社市清音地区における地域スポーツ実践と市民のネットワーク
-地域住民が集うクラブハウスの地域社会における場所性に着目して-
高岡敦史・スポーツ教育センター・助教
6. 地域の実情に応じた地域包括ケアの構築
浜田 淳・医歯薬学総合研究科教授
7. バイオマスを活用した地域エネルギー創成
神崎浩・環境生命科学研究科教授/坂本圭児・環境生命科学研究科教授
8. 岡山知恵とエネルギーネットワーク構想
冨田栄二・自然科学研究科教授/河原伸幸・自然科学研究科准教授
9. 大学コンソーシアムの活用策を考える
平野正樹・社会文化科学研究科教授
10. 岡山市中心市街地における持続可能なまちづくり調査
中村良平・社会文化科学研究科教授
11. 総社市地域包括ケア
三村聡・地域総合研究センター教授

学都研究報告会と学生・職員企画報告会
午後からは学生・職員のまちづくり企画の報告会を兼ねたグループディスカッションを開催しました。15組の学生団体と職員も入り、4つのグループに分かれて、活動概要、成果、反省点、大学への要望、今後の展開などについて熱く語り合いました。情報の共有化の必要性や予算執行上の規約改正要望など、前向きな意見が数多く出されました。
来年度に向けた計画へ反映させて参ります。

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