社会人1年生の時以来、交流を続けている同期が、退職して郷里の福島県郡山へ帰り、有償ボランティアとして果樹栽培のサポーターを始めたとの知らせを受けました。
この度収穫した見事なリンゴを贈ってくれました。
今年は、さくらんぼ、桃、葡萄、梨、リンゴという5種の農作業を手伝ったとお聞きしてびっくりしました。
昔の仲間が、東京に集うと言うので、懐かしの神田ガード下、大衆酒場「五の五」へ参集しました。
しんどいが幸せなセカンドライフを過ごしている友から、その有意義な時間を聴けました各人互いの健康と余生の幸福を祈念、みなで乾杯した、良き同窓会でありました。
久しぶりに渋谷に出かけました。
大規模再開発で景観は驚くほど変貌しています。
食事は道玄坂のタイ料理のお店に決めて入店、お客は若い女性ばかりでした。
グリーンカレーを注文、期待に応えてくれる味でした。
さて、渋谷セルリアンタワー能楽堂で開催された、地唄舞の舞台を観劇いたしました。
観世流緑泉会秋の会で、古くからの友が主役で出演、番組は舞囃子「山姥」を見事に舞いきりました。
継続は力なり、長い修練の賜物がなせる技芸の高さに、心から深く感激いたしました。
ちょうど、一番上の孫が18歳の誕生日を迎えました。
選挙権を得た孫を祝うと共に、ここまで苦労を重ねながら育ててきた娘を褒め、成長を支援してきた妻に感謝いたしました。
二番目の孫の一年の振り返り、今年一番の思い出は、先月開催されたデフリンピックでのボランティア活動(テニス)だったと。
大切なことをジイジが教わりました。
人生の後半戦を大切に過ごして参ります。
全国で学園祭が花盛りです。
孫3号&4号を連れて、秋一色の一橋大学「第56回一橋祭」で遊びました。
キャンパスの広場を利用したいろいろな模擬店、教室や生協空間をつかった展示や実演コーナー、そして、空手の演舞、プロレス同好会、応援団とチアリーディングなど、訪れる人たちが飽きない催しが目白押しです。
古本市では、経済、経営、商学、社会学、法学分野の専門書が並べられ、一人5冊まで無料サービスという人気のコーナーがありました。
宇沢弘文先生の『現代日本経済批判』岩波書店をお分け頂きました。
さらに、兼松講堂では、サークルの有志たちが、次々とパフォーマンスを繰り広げました。
一橋大学は、武蔵野の面影を残した美しい景観で溢れています。
また、国立駅から、真っ直ぐ伸びる広い大学通りは、春は桜、秋は銀杏並木が見事に続きます。
孫たちはバルーンアート&クレープコーナーでご機嫌でした。