京都編集会議


いまご依頼いただいている出版企画については、独りでは無理なため、恩師を含め3人に分担執筆をお願いして作業を進めています。
9月21日は、日帰りで恩師がお住まいの京都へ参り、東京からの友を含めて4人で、お昼から夕方まで、真剣勝負の編集会議をいたしました。
すこし早く着きましたので、駅近くの東本願寺さんへお参りをさせて頂きました。
ちょっとお天気が小雨模様でしたが、境内は大勢の参拝客で賑わっていました。
会議のお茶請けに、東本願寺さんの売店で、京都名物蕎麦ぼうろを買い求めました。
さて、会議では、各専門の知見から頂くアドバイスはありがたく、心に染みました。
もう一歩のところまで執筆作業が進んでいますので、最後の意識合わせとなりました。
夜は、先斗町まで参りまして、京料理の会席で、更に企画の内容について話を煮詰めることができました。
また、京都の市街地は、外国人の方があまりに多くて街が悲鳴をあげているようでした。
完全にオーバーツーリズムです。
お住まいの方が、日常の生活や移動に支障をきたしています。
金利をあげて円高にする必要性(インバウンドの質をあげる)を改めて痛感した次第です。
さて、「持つべきものは友」と申しますが、地位や名誉や金儲けなど欲得が一切ない信頼関係は、宝物だと改めて感じ入った京都会議でした。
蝋燭の炎を模した京都タワーの赤い灯かりを心に灯してから岡山へ戻りました。