2月28日、博士論文研究最後のフィールドワークになります山口市を日帰りで訪れました。
二度目ではありますが、安倍晋三内閣総理大臣を生んだこともあり、県民の皆さんは意気軒昂かと思われます。ただ、講演では、アベノミクスの成功シナリオを祈りながらも、名目的な物価上昇ではなく、真の意味での内需拡大への期待と、もしも裏目に出た際のリスクについても現役勤労者や年金生活者という生活者の視点から私論を紹介させていただきました。
新幹線、新山口駅前には山口県防府市生まれの俳人、種田山頭火の像が立っておりました。波乱の生涯を送った山頭火は、最期は小職の故郷である愛媛県(松山市)で、その生涯を閉じています。
これからの日本はどこへ向かうのでしょうか。
それにつけても、山口のういろうは絶品です。原料にレンコンや栗の粉まで入っているみたいです。
ぜひ、皆様にもお勧めします。