雛祭り

雛祭りの東京の朝はお天気が良くて、ホテルを出てから、神田明神に参拝、満開の梅の香りを楽しんでから、手を合わせ、しばらく境内の様子を眺めてから、湯島聖堂へ移動しました。お天気が良かったせいか、この界隈の保育園か幼稚園でしょうか、小さな園児たちのいくつかの集団が、保母さんたちに連れられて複数の界隈の公園でお散歩とお遊戯を楽しんでいました。また、雀に交じってメジロもせわしなく花から花へと飛び回っていました。

湯島聖堂では、ここを利用して、明日、3月4日から開催予定の筑波大学彫塑展の準備が進められていて、学生たちが、箒で広い庭の掃き掃除と布巾で聖堂の大きな柱の拭き掃除をしていました。
ここ湯島聖堂も梅と椿が満開でした。
久しぶりに孔子像にご挨拶をさせて頂きました。
また、ここには橙(だいだい)の木があり、黄色い大きな実をつけています。
例年ですと、事務所の入り口で「自由にお持ちください」とのお気遣いがあったりするのですが、コロナ禍の影響でしょうか、事務所は締まっている様子でした。

午前中は、霞が関関係の方と意見交換を行い、午後は、夕方まで、SDGsを主題とした研修会の講師を担当させて頂きました。
また、夕方からはオンラインの会議など、充実した、3月3日、雛祭りの東京でありました。