総務省と関係が深い地域総合整備財団(ふるさと財団)に、1月26日、末宗徹郎理事長(前復興庁事務次官、元内閣官房まちひとしごと創生本部事務局次長)をお訪ねしました。倉敷市真備地区の復興の様子と岡山県内自治体の地方創生の現状報告を岡山大学の目線で申し上げました。
岡山県におられた経験をお持ちで、いろいろ共通する人のつながりで盛り上がり、新年度、岡山を訪問頂くお約束を頂きました。
さて、午後は、同じ麹町の東京グリーンパレスホテルを会場にして、令和4年度「地域再生マネージャー事業」の報告会が開催されました。北海道から鹿児島県まで採択された各自治体から活動報告がなされ、アドバイザーから意見や感想を述べさせて頂きました。
その後、部屋を変えて関係者により意見交換会が開催されました。理事長はじめ各アドバイザーの先生方とも本音で地方創生について熟議することができました。
そして、翌日の1月27日は、朝、9時半からふるさと財団で、令和5年度「地域再生マネージャー事業」の採択についての会議が昼過ぎまでありました。
充実した新たな学びと気づきの二日間でした。
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