瀬戸内国際芸術祭たまの☆おもてなし推進委員会の第1回全体会議が7月18日(水)、玉野産業振興ビルにて開催されました。
まず、委員長である黒田晋玉野市長が挨拶に立ち、「玉野市宇野港周辺を会場の一つとして開催される瀬戸内国際芸術祭を契機に玉野市の文化芸術の振興、瀬戸内周辺の活性化、交流人口の増加及び世界への情報発信に寄与したい」と本プロジェクト推進への意欲を示されました。
続いて、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏より瀬戸内国際芸術祭2013の企画発表がなされました。講話の最後に玉野市宇野港周辺での企画取り組み状況について紹介がありました。
出船入船メイン会場となるシーサイドパークの企画コンテンツをはじめ宇野港駅周辺の空き家を活用した写真展や音の祭典、楽彩工房の開設、温浴施設の開設、三井造船の協力による瀬戸内における船舶の歴史を学ぶコーナー、香川県側と連携したFMラジオ局の開設など様々な企画を考案中だとか。今後の展開が楽しみです。本学は、瀬戸内国際シンポジウムの開催と「瀬戸内海全誌」の出版などに協力する方向で調整することになりそうです。
▲ 宇野港
【玉野市の人気のスポット】
玉野市にある道の駅 “みどりの館 みやま” には瀬戸内の新鮮な魚介類をはじめ、野菜や果物が販売されています。瀬戸内の魚は種類が豊富であることを証明する見事な品揃えです。お近くにおみえになる機会があれば、ぜひどうぞ。とてもおススメです。
▲ 玉野道の駅