暮れの津山にて 初日

地域産業の具体的な商工政策の推進に向けて、令和3年度美作地域自治体職員等研修会の最終回となる第3回研究会が、12月13日、津山市健康福祉センターを会場に開催されました。


今回は、第1回、第2回の研修内容をもとに、各受講者が自地域の経済構造、個別業種、企業の分析結果と具体的なアクションプランを持ち寄り、ディスカッションを通じて多様な視点を身に着け、グループ内で代表1自治体を選択し、より具体な産業振興策を深堀していきながら、参加自治体のKPIの吟味・検証と確実なPDCAサイクルを目指す(グループ発表)ことを目標にしました。
研修の成果として、各自治体の分析結果、具体的なアクションプラン「産業振興・支援策策定へのアイデアとりまとめシート」に基づくパワポを作成・発表会を実施しました。
結びに、研修全体の総括を、新見公立大学の長宗武司先生と小職で担当させていただきました。
オープンデータに基づく政策分析と政策立案が主目的の研究でした。


研修会終了後は引き続き県の皆さんと反省会をいたし、泊でしたので、ぶらりと一杯やって城下町津山の夜の時間を楽しみました。

いにしえのおもいを学ぶ吉井川