暮れの津山にて その2

今朝の津山は氷点下、かなり冷え込みました。
二日目、12月14日、津山にて連投で講師でした。


気合をいれるべく衆楽園のお庭を一周いたしました。
紅葉も終わり、池の鴨たちも少し寒そうです。


お昼は、津山の旧出雲街道のまちなみのなか、お気に入りの「そずり蕎麦」で暖をとりました。

さて、この日は、美作国地域課題研究チーム支援事業の肝となる第3回の研究活動です。この事業は、美作県民局管内3市5町2村の自治体職員および県職員を対象として、地域課題解決に向け、県民局職員と市町村職員が共同して具体的な解決策を検討し、事業化を検討することを通じて、職員の企画・政策形成能力の向上、県と市町村・市町村間の連携強化を図る事業です。
地域課題を抱える現場での活動を基本とし、活動から得られた体験や課題をもとに施策を企画立案し、事業化を図ります。


今年度のテーマは、子育て教育、公共交通の維持、公共施設マネジメント、産業振興の4つを課題研究テーマに選択して、ビジネススクールの手法を用いて、具体的な実行可能な政策施策に落とし込むところまで研究を進めます。

日暮れまで皆さんがんばりました。
二日間のお手伝いが終わり、帰途につきました。
途中、御津のそば作さんに立ち寄り、お気に入りのラーメンでエネルギーを充填いたしました。