朝晩は肌寒いですが、東京も日中はポカポカ陽気が続いているのか、2月も終わりが近づく27日、上野の御山も早咲きの桜が見頃を迎えています。
一方で、不忍口から東京文化会館の方へ出ましたら、各種催事中止の案内板が数多く並んでいます。
上野公園を散歩しながら、水仙や桜を愛でておりますと不忍池に下ってまいりました。
池にはカモメがのんびりと羽を休めたり水浴びをしたりしています。
さて、お昼はコロナウイルスに負けぬよう奮発して、創業200年の老舗鰻割烹「伊豆栄」の鰻重で元気を出しました。
お江戸の時代からの老舗店とあって、そのころのお店の絵や英一蝶のウナギの絵など、お客を楽しませてくれる店内のしつらえと雰囲気に満足です。
鰻を食して仕事の打ち合わせでしたが、移動中のマスクに辟易しながらも、そろそろ移動を慎む頃合いだということで全員一致の上野から湯島、そして本郷界隈ですごすひと時でした。