SDGs勉強会in高松

SDGsをメインテーマにした「一人も取り残さない社会を考える」勉強会が、9月10日、高松市内で開催されました。

高松琴平電気鉄道、四国電力、川崎重工業、自治体、金融機関など香川県に本部や拠点を置かれる方々にお集まりいただき、SDGsの視点から瀬戸内地域の人口減少社会、地域公共交通、現役世代や退職者世代それぞれに必要とされる未来の金融など、幅広に意見交換をいたしました。

SDGsの取組みは緒に就いたばかりであり、今後、各組織でどのような取組を実践展開すべきか、あつい議論となりました。

また、瀬戸内国際芸術祭が開催されている香川県、小豆島、直島、豊島はじめ島しょ部をもちながら面積全体ではコンパクトな香川県の強みや弱みの議論、また、文化や歴史を活かした地方創生の方向感など、夜もご一緒させて頂き、忌憚のない意見交換が続きました。

新鮮な魚介に舌鼓をうちながら高松での素敵な時間でありました。