【出版社】 | BKC |
【発行日】 | 平成20年5月発行 |
【監修者】 | 片岡義広(弁護士) |
【執筆者】 | 第1章:岸紀子(日本金融新聞編集長) 第2章:片岡義広・菱川浩一郎(弁護士) 第3章:三村聡(愛知学泉大学准教授) 第4章:大槻奈那(UBS証券) 第5章:前田真一郎(名城大学准教授) 第6章:川崎章弘(数理技研金融工学センター客員研究員) 第7章:三浦二朗(シーシービー常務取締役) 第8章:石川和男(東京財団研究員、専修大学客員教授) |
【分担箇所】 | 第3章:リテールファイナンスとマーケティング戦略(PP.57-114)を分担執筆 |
【概要】 | 少子高齢社会と地域都市間格差の広がりを踏まえつつ、消費者金融の利用文化・発展形態、課題を整理したうえで、改正貸金業法の施行が、業界と国民生活(利用者)やカルチャーに与える影響と、今後の個人信用情報システムの在り方、さらには顧客データベースとITネットワークによる新しい価値創造の方向性について、顧客情報系システム構築の観点から実務的に解説した。 また、業界システムを金融機関のマーケティングシステムの全体像と比較して論評した。 |