日本計画行政学会中国支部大会

広島大学を会場として、4月21日、日本計画行政学会中国支部の理事会、大会、総会が開催されました。

久しぶりの東千田キャンパスです。

いつもFBでお世話になっている、広島大学名誉教授の松水征夫先生とお会いできました。いろいろな興味深い示唆に富むお話を頂戴いたしました(小職の写真も撮っていただきましたので転掲させていただきました)。

旧理学部の校舎に挨拶させていただきました。

コストや維持費、効率化の課題がありますが、ぜひ、かけがえの無い大学遺産として保存していただきたいと感じます。

また、ここ東千田キャンパスは移転前の本部が置かれた場所です。広島大学の特徴である、高等師範発祥地の記念碑があります。歴史の重みを感じました。

さて、午前中に理事会があり、午後から大会でした。

岡山大学からは、大学院社会文化科学研究科の長宗武司さんが岡山県の森田忠義さんと「岡山県庁における統計利活用の取組」で、小職が「東京五輪を契機とするスポーツを利用した地方創生」のテーマで報告させていただきました。

また、大学院生が3名参加してくれました。

学会終了後、広島駅前の喫茶店で反省会、今後、学会報告ができるまで論文を頑張ってほしいと檄を飛ばさせていただきました。

さて、やるときは徹底、さすがカープです。

路面電車はカープ一色、アナウンスも選手が案内、公共交通利用特典まである徹底振りです。

ファジアーノ岡山や岡山シーガルズも学びたいと感じました。