発災直後に災害対策本部を訪問させて頂いたおりの記憶です。
そのあと、仙台港、気仙沼、陸前高田の現地へはいりました。
筆舌しがたい被害の甚大さに言葉を失いました。
生涯忘れられない記憶です。
当時、陣頭指揮を執った東北整備局の徳山日出男局長は岡山県人です。
ご両親様は岡山大学のそばにお住まいであるとお聞きしています。
その後、国道交通省事務次官を経て、現在、政策研究大学院大学で客員教授として教鞭をとられています。
訪問させて頂いたときのお話は心にしみました。
わたくしたちは、今日の日を決して忘れてはなりません。