財務事務所訪問

7月も早や半ばになってきました。

7月12日は、朝から財務省岡山財務事務所を訪れました。目的は地方創生への取り組みに関する情報交換です。

財務省からは、九州大学箱崎キャンパス、広島大学東千田キャンパスなど大学キャンパスの有効利用・再開発計画や、財務省とJRが保有していた広島駅新幹線口「二葉の里地区」の大規模再開発のコンセプトや進め方など、複数の事例について資料を頂戴してご説明を頂きました。また貴重な情報をヒアリングさせて頂きました。

岡山駅周辺でも再開発や跡地利用、放送局の移転や市民会館の新設、路面電車の乗り入れや後楽園シャトルバスの運行、県庁通りや西川緑道公園界隈の活性化、超小型モビリティの実証実験など、様々な都市開発や交通システムに新たな動きがあります。

統合的で品格ある都市としてのグランドデザインを描ききれるか、市民の期待が高まります(写真は九州大学箱崎キャンパスと広島大学東千田キャンパス旧理学部:小職撮影)。