実践型教育を学ぶ

4月8日、社会人対象の大学院教育で社会と連携した実践指導に定評のある、法政大学政策創造研究科の坂本光司教授をお訪ねして、年度初めの実際のミーティングにご一緒させて頂き、学生の皆さんへヒアリングや質問をさせて頂きました。

先日、坂本先生は、岡山ロータリークラブの合同講演会で講演されたばかりです。

学生は企業の社長、弁護士、会計士、中小企業診断士、市議会議員さんなど多士済々です。テーマは中小企業経営現場への調査分析で、坂本研究室では毎年具体的なテーマ(平成29年度は「経営理念研究」です)を取り上げ、チームを編成、年度末にはチームの分担執筆による単行本の刊行をミッションにされています。


年間の活動計画や、チーム編成、役割分担、研究計画書の策定など、学生たちが自主的に相談して決めるスタイルをとっています。

大いに学ばせて頂きました。