福山市で地方創生活動

1月16日は広島県福山市の福山商工会議所様からお招き頂き地方創生と地域企業の対応をテーマに講演させて頂きます。

福山市は、国から地方創生でお手伝いしている井原市に隣接しており、備後圏として県を越えて密接に関係する中核市です。

福山市の創生戦略や人口ビジョンでも井原市との関係の深さをうかがい知ることができます。備後圏域は、人口は約87万人、面積約2,509km2の広島県三原市・尾道市・福山市(連携中枢都市)・府中市・世羅町・神石高原町と岡山県の笠岡市・井原市を加えて、備後圏域中枢連携都市を構成しております。


会場は、福山駅前の福山ニューキャッスルホテル、福山駅前には井原市出身の平櫛田中先生(福山市名誉市民)の「五浦釣人像」の碑があります。

講演では、前段で福山市の人口ビジョンと創生戦略をベースに現状を確認させて頂き、後段は地方創生の課題と方向性について、具体的なデータと取組み状況についてご紹介申し上げました。大勢の経営者の皆様からご意見や質問が出されました。

さすがに山陽道を代表する都市を担う企業のトップの皆様からのご指摘は鋭く、逆に教えを請うことができました。

とても有意義な時間を頂戴いたしました。