12月4日、午後1時過ぎに真庭市での業務を終え、雨が降っておりましたが、高速道路を利用して鳥取県境港まで足を延ばしました。久しぶりに訪れた魚市場「水産物直売センター」は活気に溢れています。
日本一の蟹の水揚げを誇る境港です。解禁になったなかで、この日、小職が市場内で見つけた「ブランドタグ(五輝星)」が付いた最高級の松葉蟹は、庶民には驚きの一杯「四万八千円」でした(蟹の数え方は、杯、尾、匹のいずれでも良いとのことです)。他にも珍しい魚介類や加工品が並び、わくわくしながら見て歩き、しばし目の保養をさせて頂きました。
四杯で「弐千五百円」の超廉価な紅ズワイを買い求めました。また、魚市場内の食堂にて「カニいっぱい杯丼」を食してから帰路につきました。
岡山は、瀬戸内海の魚介類がメインですが、日本海へも太平洋へも至近であり、こうした市場をのぞきながら、その土地で、旬の食材を楽しめるという点でも、うれしい土地柄であります。