環境学習シンポジウム

11月9日は倉敷市内で12月23日に開催予定の高梁川流域、そして水島をメインテーマにした環境学習シンポジウムの企画打ち合わせでした。主催は、みずしま財団です。

水島公害訴訟和解20年を記念して、次の20年の未来をみつめます!

倉敷市長の挨拶、高梁川流域学校の取り組み、JFEスチールのCSR活動の紹介、G7倉敷教育大臣会合宣言を受けた取り組みなどなど、盛り沢山のシンポジウムです。


また、11月14日は、倉敷市水島へ小雨模様のなか訪れました。瀬戸内エリアは紅葉が盛りになっています。水島コンビナート企業と地域を本格的につなぎ環境学習プログラムで市民協働によるまちづくりを目指します。クリスマスですので、弦楽四重奏の演奏もあります。会場は水島の倉敷市環境学習センター、詳しい案内を掲載します。ぜひ、ご来場くださいませ。

◎シンポジウムのご案内
「世界一の環境学習のまち みずしま」を目指して

高梁川の下流域に位置する水島地域では、現在、市民・企業・行政・大学等の協働により、地域資源を活かした環境学習や教育旅行プログラムを整備し、国内外に向けて学びの場を提供する取り組みが進んでいます。
本シンポジウムでは、「学び」をキーワードに、高梁川流域との連携を進め、水島における学びの取り組みの可能性や展望、さらには水島の未来についてともに考えたいと思います。水島にて、市民、企業、行政、大学が一同に会し、水島の未来について語り合う初めての試みです。皆さんぜひご参加下さい。

【開催概要】
【日 時】 2016年12月23日(金・祝) 13:00~16:30
【場 所】 水島愛あいサロン コミュニティホールA~C
【対 象】 120人
【定 員】 火~木曜日(ただし、祭日は営業)、冬期不定休、年末年始
【後 援】 環境省中国四国地方環境事務所、岡山県、倉敷市、岡山大学
【スケジュール】
  • [13:00]開会 あいさつ
  • [13:00~13:05]来賓あいさつ:伊東香織倉敷市長
  • [13:05~13:10]趣旨説明
  • [13:10~14:35]リレー報告:「学び」を通じて高梁川流域の未来をつくる
    1. 矢掛での取組み(室貴由輝氏 YKG60共同代表)
    2. 新見での取組み(仲田芳人氏 かのさと体験観光協会事務局長)
    3. 笠岡での取組み(石井洋平氏 かさおか島づくり海社事務局長)
    4. 高梁川流域学校の取り組み(岡野智博氏 高梁川流域学校事務局長)
    5. 水島企業の取組み(丹田史彦氏JFEスチール株式会社西日本製鉄所(倉敷地区)総務部長)
    6. 岡山市ESDの取り組み(内藤元久氏 岡山市ESD推進課主幹)
  • [14:35~14:45]休憩
  • [14:45~15:05]特別ゲスト演奏 ムジカくらしき弦楽四重奏
  • [15:10~16:30]パネルディスカッション
    「テーマ:水島の可能性と将来展望 ~協働による学びが拓く未来~」
    1. 高梁川流域学校関係者(大久保憲作氏 高梁川流域学校代表理事)
    2. 大学など教育研究機関関係者(荒木勝氏 岡山大学副学長)
    3. 産業経済界関係者(野村泰弘氏 三菱自動車工業(株)水島製作所副所長)
    4. 行政関係者(佐藤慶一氏 倉敷市環境政策部次長)
    5. みずしま財団(塩飽敏史 みずしま財団理事・研究員)
    6. コーディネーター:三村聡氏(岡山大学地域総合研究センター)
  • [16:30]閉会
【お申込・
お問い合せ】
環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会

事務局:みずしま財団

〒712-8034 倉敷市水島西栄町13-23 電話086-440-0121 FAX.086-446-4620 webmaster@mizushima-f.or.jp
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