第20回「おかやまスポーツプロモーション研究会」

2月22日、おかやまスポーツプロモーション研究会（SPOCスポーク研究会）が、岡山大学の教養学部棟を会場に開催されました。まず、先に事前打ち合わせが開かれた、おかやまスポーツコミッション（仮称）構想ワーキングの報告が、教育学研究科の高岡敦史先生からありました。

続いて小職から、岡山における医療産業都市構想を素材として、地方創生を目標としたプロジェクトの進め方について話題提供を行いました。高岡先生によれば「産官学金労言による地方創生は、組織間のバリアと縦割りとおまかせ体質を壊し、各々が地域の未来に対して、何が課題なのか、何をどのように、いつまでにするのか、何ができるのか、ということを「私たち事」として参加し、一体となって具体的に未来構想し、実行していくより他ない、という共通認識が生まれ、SPOC研究会にはその風土と文化が醸成されつつある。」と総評がされています。

研究会終了後には、情報交換会が岡山大学のJ-テラスを貸切り開催されました。

多くの皆様と意見交換ができました。