自炊の日々

新型コロナ災禍が続きます。
時々は気分転換に外食をしますが、朝食と夕食は、ほぼ、自炊の毎日です。
買い物もマンネリ化、品目がパタン化しています。
そのなかで、やりくりしながら変化を出すのに苦労しています。
コンビニ弁当とインスタントラーメンを避けるようにしています。

8月18日、19日、2日間、ほぼ1年ぶりに大教室での夏季集中講義でした。
連続で1時限から8時限まで完全講義形式での教養授業です。
前日から新型コロナ対策の準備でした。
座席を千鳥格子の斜めに着席するように配置、前後に二つずつある扉と全ての窓を全開にして換気に最も気づかいしました。

1年生の中には、初めての教室での授業です、と答える学生もいました。
また、授業の終了後に、オンライン授業ばかりなので教室での対面授業は良かった、と答える学生もいれば、いまのこの時期に、なぜ、オンライン授業で無いのですか、と質問する学生もいました。
長い教員生活のなかで、最も思い出に残る授業のひとつとなりました。