岡山大学まちづくり研究会の卒業式が、本日、3月14日、京山公民館をお借りして開催されました。
例年は活動拠点の瀬戸内市裳掛で開催されますが、新型コロナ災禍の影響で、地元の皆さんとはオンラインで結び実施され、お世話になった地域の皆様から寄せられたビデオメッセージの紹介や卒業生ひとり一人から活動の思い出や感謝の言葉、地元の皆様からの祝辞など、映像やオンラインを活用した時世を反映する心温まる会となりました。
卒業生は新型コロナに負けず、JR西日本はじめ民間企業、岡山県庁はじめ中四国の自治体、そして岡山大学病院など地域への就職が主です。
そして卒業生からは、地域の皆さんへの記念品として、感謝の気持ちを伝えるべく、新型コロナに配慮して空気清浄機が贈られました。
卒業生の新たなる門出と活動の継続を目指す在校生へエールを、そして何よりも裳掛地区の皆様に心より深く感謝申し上げます。
自慢の学生たちによる地域の皆様からの学びと地方創生活動は続きます。
顧問として、もうひと踏ん張り、学生たちをサポートしたいと思います。