病室の窓に鳩

昨秋、東京で学会のさなかに倒れ手術、その後、妻や職場の皆様に支えられながらリハビリを続けて参りました。

今回は頂戴した障がい者手帳の返納に向けて、先週から岡山大学病院へ入院、再手術を受け、まずは1週間が過ぎました。


新型コロナの影響で面会禁止のなか、昨日はN理事・副学長が、お見舞に来室くださり驚きました(お医者様なので白衣姿)。

また、入院中にバレンタインデーがありましたが、夕食にハートのチョコが出ました。また、月うさぎのお饅頭など、心憎いメニューに気がまぎれました。

さらに看護師さんの患者への心遣いはとても丁寧で、こうした看護に安心して入院生活を送ることができました。

自らの社会復帰もさることながら、患者として新型コロナ対応をしながら、従来通り高度医療体制を維持しようと懸命に努力する、大学病院の皆様方の命をかけた姿を拝見いたし、まずは医療関係者へのワクチン接種の実施、そして一日も早いパンデミックの収束を祈りました。

「冬来たりなば春遠からじ」と信じ、頂いた命の限り生きようと念じつつ皆様方に心よりの感謝です。