暮れのご挨拶

師走に入りましたので、12月5日は、今春に他界いたしました母の葬儀で経をあげて頂いた、倉敷市玉島にございます円通寺様をお訪ねしました。


このブログでも何度か紹介していますが、良寛和尚が20年間修業を積んだ、岡山県を代表する曹洞宗の名刹です。

流石に紅葉は盛りを過ぎて冬支度に入っています。

まず良寛和尚像にご挨拶を済ませ、本堂でお光と線香をあげてから、静寂に包まれた境内を、時間をかけて参拝させて頂きました。

そして、山頂にある芝生に腰を下ろし、陽光うららか、穏やかな瀬戸内を眺めながら、心に安息を感じる満たされた時を楽しみました。

そして玉島の海岸線を走り、本性寺の天然記念物「雨傘松」を拝観、土曜日ながら人気のない「日本の渚百選」に選ばれた沙美の浜でひと休みしました。


お昼は、最近、リハビリのために定番利用させて頂いている、浅口市のかも川手延べ素麺「麺蔵人」で、ざる饂飩(大盛)と足湯をセットで楽しみました。熱い湯に50分ほど浸かっていますと汗がじんわりと出てきます。週末の仕事の疲れもありましょうか、それに土曜日の解放感、美味い饂飩の満腹感とお湯のぽかぽか感で、つい、うとうとしてしまいます。眠りを誘う足湯が、まさに至高の時間に導いてくれます。

土産も定番になりつつあります、金光饅頭と金光煎餅のセット。

お店は、金光駅前にある、金悦堂の「おかげ饅頭」と「煎餅」にいたしました。

帰宅してから、熱いお茶とのティタイムが楽しみであります。


この日もリハビリの目標の5000歩越えを達成できました。

再手術に向けて体調を整える日々が続きます。

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