第13回おかやま地域発展協議体

地域の再生と創生が叫ばれているなかで、また、新型コロナ禍の第二波の襲来が懸念される中で、7月31日に、岡山の発展に深く関わる諸組織が、将来のビジョンを共有し、当面する諸課題でそれぞれの垣根を乗り越えて協働し、さらには市民共同の事業を支えてゆくことを目指して組成されたおかやま地域発展協議体の第13回会議が、岡山大学本部6階第1会議室で開催されました。
岡山の社会が対応すべき課題や解決の方向性について共通理解を深め、多様化する諸課題の解決に向けて具体的なアクションプランを一体となって協議し、岡山の持続的な発展を支える知恵と駆動力の源となることを目的とし、今回は、協議事項として、委員の交代について、おかやま円卓会議の開催について議論され、また話題提供・報告事項として、SDGs研究会の報告や空き家対策研究会の活動紹介などが報告されました。

さらに今回の会議では、新型コロナ禍への対応策を産官学金言が一体となり考えてゆくことが決議され、その企画を梶谷俊介岡山商工会議所副会頭(岡山経済同友会地域振興委員長)と那須保友岡山大学研究担当理事・副学長が担当することで一同の意見が一致いたしました。

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