岡大生からのビデオによる話題提供

2013年から指導を担当している、新見市で年2回実施の「環境保全型森林ボランティア活動」の様子を学生がビデオにしました(音声が入っている版もあるようです)。

SDGsの実践活動に位置付ける流れを、国、県、新見市、主催の一社人杜守(ひとともり)の皆様と進めています。

高梁川の源流にある山を守ることが川を守ることにつながり(森林の保全と水源の涵養)、自然災害から里を守り、ひいては海の豊かさや水島コンビナートの営み(経済成長)を守ることにつながる点を指導しています。

一方で、危険を伴う作業なので安全第一で取り組んでいます(万が一、学生が事故にあったら責任問題ですので、継続に賛否が分かれるのも事実です(辞表を懐に入れています))。

また、国民から森林環境保全に係る税を徴収することが国政・国策の決定事項ですので、地方創生はもとより学生活動に国や自治体が期待を寄せていることも事実です。

ご笑覧くだされば幸いです(理科系、文科系、教育系まで学部を超えて、百名には届きませんが、通算数十名の岡大生が参加しています)。